履歴画面

モデムモニター起動終了及び状態が変化した時に履歴ログを追加します。なお、「IP電話通話中」「加入電話通話中」は「接続中」と同じ扱いです。電話したからといって履歴には残りません。
履歴ログは、本ツールのインストール先に modemhst.log というファイル名で作成されるCSV形式(カンマ区切り)のテキストファイルです。別のフォルダ()にコピーして拡張子をCSVとかに変更すればスプレッドシートなどのアプリで開くこともできます。

※: インストール先フォルダには、本プログラムがmodemhst.csvという名前の作業ファイルを上書きで作成します。よって、残しておきたい場合には主ファイル名も変えるか別のフォルダにコピーする必要があります。

履歴一覧 履歴ログの内容が一覧されます。modemmon.xmlにオプションタグを定義することで、ここに書かれた項目以外にも履歴ログに残すことが可能です。
日時 履歴ログを作成した日時です。
実際に状態が変わった時間ではなく、モデムにアクセスして状態が変わったことが確認されログ出力を行った時点の時間です。
状態
起動 モデムモニター起動時に作成されます。
接続 切断状態から接続状態になった。もしくは、IPアドレスやリンク速度が変化した場合に作成されます。
切断 接続状態から切断状態に変わった場合に作成されます。
ERR モデムへのアクセスに失敗した場合に作成されます。連続してエラーが発生した場合でも、同じエラー内容の場合は最初に発生した分だけ作成されます。
V1.3aで追加されました。
終了 モデムモニターを終了させた時に作成されます。
V1.2で追加されました。

「接続」は緑、「切断」は赤、「ERR」はオレンジで印字します。ただし例外として、連続する「接続」はインターバル中に切断があったことを示すため赤で印字します。
下りリンク速度 そのまま、下りのリンク速度です。単位はKbpsです。
「接続」状態の場合のみ表示されます。
IP WAN側IPアドレスです(実際には数値が表示されます)。
「接続」状態の場合のみ表示されます。
情報 補足情報を表示します。「ERR」の場合にはエラーメッセージの内容になります。
通常は隠れてます。右スクロールするか画面サイズを大きくして見てください。
【消去】 履歴ログ(modemhst.log)を削除又は変名して履歴画面を閉じます。
ログが多くなりすぎて重くなってきた場合で、過去のログが不要な場合に使用します。
押すと確認ダイアログを表示します。[はい]を押せば削除、[いいえ]を押せば変名します。変名後のファイル名は日時を元にプログラムが勝手に決めます。
【コピー】 履歴の内容をクリップボードにコピーします。TAB区切りテキスト形式です。
選択状態とは無関係に全件をコピーします。
グラフ表示 履歴データを元にしたグラフを作成する画面を表示します。

modemmon.xmlにオプションタグを設定したモデム定義を指定している場合には、状態が「接続」の履歴にオプションタグで取得された情報が追加されます。オプション情報を参照するには右スクロールするか画面サイズを大きくしてください。
項目部をクリック&ドラッグすることで表の列の並びを一時的に変更することも可能です。

履歴ログの量が多くなると、この画面を開くのに時間がかかるようになってきます。この場合は【消去】を実行するのが手っ取り早いのですが、『最近のログはまだ消したくない』というような場合には、modemhst.logをテキストエディタ(メモ帳など)で編集してください。

以下にグラフ表示機能の詳細を解説します。

□グラフ表示

履歴ログの情報から切断が発生した回数や、各種数値をグラフにして表示します。X軸は日付です。



名称 グラフ表示する対象名前です。
切断回数(日単位) 1日に何回切断が発生したかを示します。
切断回数(時間単位) 1時間単位での切断回数を示します。
下りリンク速度 下りリンク速度の変化を示します。
以降は、オプションタグで取得した数値です。
グラフ表示させたい項目をOnにします。
複数の項目を同時に選択できます。
種別 グラフの種類です。棒グラフか折れ線グラフの2択です。
グラフの表示色を選択します。
開始日
終了日
グラフ表示する期間を指定します。設定画面のものと同じです。こちらを変更すれば設定画面の内容も変わります。逆も同じです。
0基点で表示 Onの場合はY座標の原点を0としてグラフを作成します。Offなら数値の最小値を原点とします。
切断回数などではOnで、変動値の少ない数値の場合はOffにするとかして使い分けてください。
目盛り共有 複数の項目を選択した場合にのみ意味を持ちます。
Onの場合は、Y軸の目盛りを全ての項目で共有します。各項目の大小比較をしたい場合などに使用します。
Offの場合には、各項目を単独でグラフ表示した場合の表示を合成したような表示になります。つまり、各グラフ毎に異なるスケールで表示されます。Y軸の目盛りは表の並びで一番上の項目についてのものになります。
【作成】 設定した内容でグラフを作成しなおします。
【閉じる】 この画面を閉じます。

次の場合に「切断」が発生したとしてカウントされます。
つまり、連続した「接続」は、確認インターバルの間に切断が発生したと判定してカウントします。
「ERR」はカウントされません。

棒グラフの棒、又は折れ線グラフの点をクリックすると詳細情報(項目名、数値、日時)がポップアップします。ポップアップは何もないところをクリックすれば消えます。

グラフ上で右クリックすると次のメニューが表示されます。
コピー グラフを画像データとしてクリップボードにコピーします。
保存 グラフを.BMPの画像ファイルとして保存できます。選択すると、保存先とファイル名を指定するダイアログが表示されます。