ファンクションポイントマネージャの御紹介

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はじめに
メイン画面 DET登録画面 調整係数設定画面

ソフトウェアの規模を見積もる手法の一つにファンクションポイント法(以降、「FP法」と記す)があります。FP法では、ソフトウェアシステムが実現する機能や入出力ファイルにユーザ視点で直目し、一定のルールでポイントを与えることで規模を表現します。このポイントをファンクションポイント(以降、「FP」と記す)と呼びます。
本プログラムは、このFP値を算出する作業をサポートするツールです。FP法についてまったく知らなくていいほどには親切ではありませんが、ヘルプを読んでいただければ勘のいい人なら前知識が無くても直ぐに使えるかもしれません。
次のような特徴があります。
  • 単体で稼動します。データはXMLで管理しますので、データベースシステムなどを別途用意する必要がありません。簡単にインストールできます。
  • IFPUGの標準的な算出法の他に、NESMAの「試算法」「概算法」に対応します。これにより、工程の初期段階から利用可能です。
  • 概算法の複雑度を個々に指定可能なモードもあります。
  • IFPUG法においては、トランザクショナルファンクション(要素処理)のDETを登録していくことでデータファンクションを自動生成します。
  • データベースが既存するなら、ファイル、フィールドの定義をDBスキーマから取り出せます。また逆に、フィールド定義を元にDDL文の雛型を生成できます。CSVファイルで一括登録することもできます。
  • DET定義を既存の要素処理からコピーすることで類似する要素処理のDET登録作業を軽減できます。調整係数も同様に既存のアプリケーションからコピーできます。
  • 作成した情報をHTMLドキュメントで表示・出力できます。
  • 各項目(アプリケーション、ファイル、フィールド、要素処理)にはメモを記入でき、モードレス画面に常時表示させることができます。
  • 日経BP社発行の「失敗のないファンクションポイント法」の例題の一部を使用したサンプルデータが付属します。
FP法を知らない人も教材代わりに試用してみてはいかがでしょうか。文字と表だけの本と格闘するのが苦手な人にはいいかもしれません。
「要素処理」とか「DET」とか、FP法を知らない人には聞きなれない単語を幾つか使ってしまいました。これらの意味が気になる方はこちらを参照してみてください(ヘルプの一部です)。

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機能概要
以下の表は、ウォータフォールなソフトウェア新規開発を例に、開発工程と本プログラム運用の関連を示したものです。これはあくまで例であり、実際の運用は利用者の自由です。
リンクは、対応する画面のヘルプ(画面のキャプチャー画像を含む)を開きます。

工程 計算法 作業項目 アウトプット
ヒアリング
要求定義
アプリケションの構成や必要なファイルを抽出する
試算 アプリケーション作成  
ファイル構成 編集 ファイルの定義
データF編集
調整係数設定 試算法FP値
外部(機能)設計 アプリケーションで実現する機能を要素処理に分解
概算 要素処理 作成 概算法FP値
内部(詳細)設計 要素処理で行うデータ操作を決定
標準 ファイル構成 編集 フィールドの定義 DDL雛型 
要素処理 DET登録 IFPUG法FP値
フィールド使用リスト
プログラミング
テスト
運用
 
  最後に、再度見直しを行い、各段階でのFPと実際の工数や開発規模を比較検討し、次回以降の見積りに反映させましょう。

これらの作業のうち、面倒なのは「フィールド定義」と「DET登録」でしょう。
前者(フィールド定義)に関しては次のような補助機能があります。
  • DBが既存するような場合には、DBのスキーマ情報から雛型を自動作成
  • ドキュメント化されたファイル定義があるなら、CSV化することで変換可能
後者(DET登録)に関しては、フィールド定義がしてあれば基本的にマウス操作だけで登録可能になってます。
それでも『面倒でやってられない』かつ『そんなことをしなくても複雑度を判定できる』という場合には、概算法の結果に対して複雑度を個々に指定できるモードもあります(この場合、「フィールド定義」「DET登録」共に省略できます)。
DET登録で使用されたフィールドは「フィールド使用リスト」で確認できます。これを使うことで登録漏れのチェックの参考になると思います。

HTMLドキュメントはどの計算法でも、また何時でも作成できます。途中経過の保存やプログラマへの説明資料として使えるかもしれません。

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必要環境
本プログラムを動作させるには、.NET Framework2.0以降が必要になります。インストールされていない場合にはWindows Updateなどで事前にインストールしてください。

動作確認ではCeleron-900MHzマシンも使いました。この程度のマシンでもストレスなく操作できますが、データ量に影響されますのであまり遅いマシンはお勧めしません。

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使用条件等
本プログラムはシェアウェアです。本プログラムを使用されるには「ライセンスの購入」と「使用許諾書に同意」されることが必要となります。

配布ファイルには「体験版ライセンス」が付属します。「体験版ライセンス」には次の制限があります。
  • 特定の期日以降は起動できなくなる。
  • 初回起動後120日で起動できなくなる。
  • 1アプリケーションに要素処理を6件以上追加できない。
具体的な期日はダウンロードページを参照してください。ご相談いただければ、各制限の延長や緩和など個別に対応することもできます。

「使用許諾書」は配布ファイル内のlicense.txtをご確認ください。初回起動時にも同じ内容の文書が表示され同意確認が行われます。なお、体験版ライセンスの場合には同意確認時にPCの管理者権限が必要です(レジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWAREに管理情報を保存します)。

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ダウンロード
下記リンク先のページから本プログラム一式をダウンロードしていただくことができます。


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ライセンス
本プログラムはシェアウェアです。使用期間制限及び機能制限を解除するにはライセンスを購入していただく必要があります。
現時点では銀行振込のみにて受付させていただいています。
価格や振込先などの詳細についてはこちらをご参照ください。


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変更履歴
版数 リリース日 変更内容
1.0.0.0版 2009/12/01 初版リリース

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ご意見
本ソフトウェアの作者は、あなたのご意見を必要としています。
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ご回答いただいた内容は作者に通知されるだけです。Webページ上には表示されません。また、返事もできません 。
Q1: このプログラムを使用したいと思いますか?
既に使用している 使用したい 検討する 使用できない いらない
Q2: このページの説明でご理解いただけましたか?
よく分かった まあまあ 分かりにくい 読む気がしない
Q3: 何かあればひと言お願いします。(省略可)
その他、ご意見,ご感想,不具合,不明点等ありましたらこちらにお願いいたします。

掲示板に移動します。

メール:すいません画像です。
@yahoo.co.jpなどのフリーメールは着信拒否になってますのでご注意ください。


ファンクションポイント法(IFPUG法)について分かりやすく解説されています。後半は多数の例題で具体的に解説されており、理解を早めてくれます。
本プログラム(ファンクションポイントマネージャ)には本書の例題の内の2つを元にしたサンプルデータが付属します。

サンプルデータの添付を許可いただいた㈱アレア様及び日経BP社様にこの場を借りてお礼させていただきます。ありがとうございました。


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